インデックスファンドという投資対象の紹介
こんにちは、ときさかです。
今日は、インデックスファンドというものについてのお話です。
ここまでに、バリュー投資や成長株投資について紹介してきました。
それらの手法はそれなりに覚えることや分析することがあるのですが、
もっと簡単な方法はないのかという場合に今回のお話があります。
バフェット氏がそんなときに引き合いに出すお話でもあります。
インデックスとは指標のことですが、
代表的なものに、米国のダウ平均株価、S&P指数といったものや、
日本で言えば日経平均株価、東証株価指数といったものがあります。
これらの指数を構成する個々の企業は、その国を代表するような大企業です。
ダウ平均というのは、戦後の経済を半世紀振り返ったとして、
ほぼ右肩上がりになっているそうです。
もちろん、短期的には上下しているわけですが、長期的にはそうであると。
それはつまり米国の大企業の強さであり、米国の力を証明しているようです。
なので、この指標に連動するファンドに投資するといいというお話です。
因みに、日経平均株価はそうでもなくて、バブル期の3万5000円をピークに、
現在の22000円前後は3分の2以下ですね。
これも日米の国力の差を象徴しているのかもしれませんね。
なお、米国のダウ平均は現在、歴史的高値水準にありますが、
このようなタイミングでの買いはバフェット氏も推奨しないのではないでしょうか。
いわゆる押し目価格になるのを見計らって、
割安価格で買うのが賢明なる投資家というものでしょうから。